毎年恒例日本フィルコンサートが2015年10月11日14時に開催されました。
弦楽四重奏のメンバー
　　ヴァイオリン：石井啓一郎
　　ヴァイオリン：松本克巳
　　ヴィオラ　　：冨田大輔
　　チェロ　　　：伊堂寺　聡
4名をお迎えし、2階エレベーターホールに80名患者さんと職員ボランティア総勢100名観客が集まりました。 目の前で生演奏を聴く機会に患者さんもドキドキです。
　情緒たっぷりのプロの演奏は、一瞬で聴衆のハートをつかみ、素敵な音色やハーモニーにみなさんうっとり聞き入っていました。
　「日本民謡」「荒城の月」「ふるさと」の演奏では、歌詞を一緒に口ずさみながら、 あちらこちらで涙をする方がいらっしゃり、こちらももらい泣きしてしまいました。
心温まるあっという間の1時間でした。

演奏終了後、感謝の意を込めて花束贈呈です。 若いナースに演奏者の方々もうれしそうですね。

温かい演奏本当にありがとうございます。
また、準備や患者さんを見守ってくださったボランティアの方々にも感謝いたします。

　今年はコンサートを2部構成とし、地域の方々が参加できるよう8F展望レストランにてたんぽぽコンサートをジュニアオーケストラとの共演で開催いたしました。

緊張した面持ちのジュニア演奏者さんも、一生懸命演奏してくださり、心地よい時間を過ごせて楽しかったです。 音楽って本当に素晴らしいですね。

また、来年もよろしくお願いいたしま〜す。

〜日本プラントメンテナンス協会西日本地域会員交流会　開催〜
　2015年9月17日（木）TPM活動を提唱している会社や大学管理者や名誉教授16名を迎え、宇部興産中央病院の改善活動を紹介しました。
　カイゼン女子リーダーメンバーが中心となり、スムー衣、清拭カート、体位変換枕管理、 コミュニケーション・ボードアイスパックの保存と運搬の改善・口腔ケアのセットの運搬方法に ついてカイゼンを実演しながら紹介しました。

また、カイゼン部署紹介では、カイゼンの取り組みと成果について熱く語りました。
健診センター：採血・身体計測・問診票の一人屋台
外来採血室：採血工程改善
給食：油圧式作業台
リハビリテーション：管理板について
それぞれ参加された方の熱い視線と、質問に丁寧に答えていました。

最後に交流会を開催し、病院の改善やTPMについて熱心に語り合いました。
異業職種間でカイゼン活動について情報共有し、良いことはすぐ取り入れていこうという熱意を感じた熱い半日でした。 「患者さんのため」をモットーとするカイゼンがヒトを動かすことが実感できました。