申し訳ありません、掲載が遅くなりました。

　地域貢献事業　看護学生育成を目的に宇部興産中央病院文庫を3校に贈呈

贈呈学校
　宇部フロンティア大学人間健康学部看護学科
　宇部看護専門学校専門課程看護科
　YIC看護福祉専門学校看護学科


末永看護部長より
「看護の道をかなえるためお手伝いを
いたします」と目録の贈呈です。
学校大使さんより「大切に使わせていただきます」と
お礼の言葉をいただきました。

院長　副院長からも激励の言葉をいただきました。
まずは、学生の間に得た知識知を、経験知として
活かせるよう、しっかり勉強してくださいね。

贈与式には、各病棟師長も参加し、温かく見守る
中、和やかな雰囲気で進行しました。
院長、副院長、看護部と学校大使さんで記念撮影
ハイポーズ！

YIC看護福祉専門学校の贈呈式は、3月9日に
行いました。

後日図書が届きます。学生のみなさんの
お役にたてることを祈っています。

　２０１６年２月１日（月）　デイサービス「ほっとスマイル」に主任さんに3人が出前講座に出向きました。
現場で対応に困っている場面や、緊急時の対応について学びたいと職員対象の勉強会に招かれ、
主任会から、ＩＣＬＳインストラクターの柳武主任、田村主任　がん化学療法認定看護師の梅村主任に参加していただきました。

まずは、ＢＬＳ研修を実践しました。
倒れた人を発見したら、”見て聞いて、感じて”　すぐ応援を呼んで「あなたは救急車　あなたはＡＥＤ！」そして、 胸骨圧迫を開始します。皆さん、熱心に実践しました。



つぎに、食べ物を詰まらせた場合には「ハイムリック法・（腹部突き上げ法）」の実践です。


質疑応答の時間では、ターミナル患者さんの対応で、いざという時に利用者さんや、家族とどう向き合うのかという質問に対して その人を支える関わりや看取りについて意見交換いたしました。
自宅で安らかに最後を迎えることの大切さと家族への説明の大切さなど意見を交わすことで、職員の方のストレスは少し緩和されたようでした。
　病院という医療の現場ではなく、デイサービスという地域で暮らす高齢者の方々と、一緒に笑顔で一生懸命向きあっている姿勢に私達も力をいただきました。
　地域の方々と連携していくためにも　出前講座のご要望があればご連絡ください。

　掲載、遅くなりました。。。
昨年のクリスマスの様子です。

正面玄関にクリスマスツリーを設置しました。


病院敷地内のイルミネーションです。今回はひまわり園(託児所)周辺のみセットしました。


１２月２０日（日）　別館３階食堂でクリスマスコンサート開催
イタリアンポトフというコーラスグループがクリスマスソングを披露
患者さんやご家族に素敵な歌のプレゼントをいただきました。


１２月２５日（金）　サンタがひまわり園にやってきた。子供たちは大はしゃぎです。


2015年　クリスマスのモールやツリーを素敵に飾った病棟ナンバー１は東4階病棟です。
メリークリスマス！！

　消防署と合同した総合防災訓練は本番さながら緊張感のもと開催されました。
出火元を西３階病棟と想定した通報により、けたたましいサイレンと一斉放送が流れ、 緊急連絡網を通じて連絡→初期消火→避難誘導
それぞれ迫真の演技で救出活動・安全確認・連絡報告を実施しました。


西3階病棟から東3階病棟まで模擬患者をシーツで避難誘導


7階に逃げ遅れた模擬患者をハシゴ車が救出


消防署からは、「実際の火災現場では、サイレンやベルなどで、声が届かないため どう対応するか重要です」とひと言いただきました。


地区隊長の師長さん達も真剣な表情で講評に耳をかたむけています。。。

皆さんお疲れ様です。
避難誘導後、防火シャッターが閉まり、避難誘導班は取り残された状態になりました。(後日談)

まあ、大変！いつ何時災害が発生するかわかりません。
日頃の訓練がいかに大事か実感しました。

毎年恒例日本フィルコンサートが2015年10月11日14時に開催されました。
弦楽四重奏のメンバー
　　ヴァイオリン：石井啓一郎
　　ヴァイオリン：松本克巳
　　ヴィオラ　　：冨田大輔
　　チェロ　　　：伊堂寺　聡
4名をお迎えし、2階エレベーターホールに80名患者さんと職員ボランティア総勢100名観客が集まりました。 目の前で生演奏を聴く機会に患者さんもドキドキです。
　情緒たっぷりのプロの演奏は、一瞬で聴衆のハートをつかみ、素敵な音色やハーモニーにみなさんうっとり聞き入っていました。
　「日本民謡」「荒城の月」「ふるさと」の演奏では、歌詞を一緒に口ずさみながら、 あちらこちらで涙をする方がいらっしゃり、こちらももらい泣きしてしまいました。
心温まるあっという間の1時間でした。

演奏終了後、感謝の意を込めて花束贈呈です。 若いナースに演奏者の方々もうれしそうですね。

温かい演奏本当にありがとうございます。
また、準備や患者さんを見守ってくださったボランティアの方々にも感謝いたします。

　今年はコンサートを2部構成とし、地域の方々が参加できるよう8F展望レストランにてたんぽぽコンサートをジュニアオーケストラとの共演で開催いたしました。

緊張した面持ちのジュニア演奏者さんも、一生懸命演奏してくださり、心地よい時間を過ごせて楽しかったです。 音楽って本当に素晴らしいですね。

また、来年もよろしくお願いいたしま〜す。

〜日本プラントメンテナンス協会西日本地域会員交流会　開催〜
　2015年9月17日（木）TPM活動を提唱している会社や大学管理者や名誉教授16名を迎え、宇部興産中央病院の改善活動を紹介しました。
　カイゼン女子リーダーメンバーが中心となり、スムー衣、清拭カート、体位変換枕管理、 コミュニケーション・ボードアイスパックの保存と運搬の改善・口腔ケアのセットの運搬方法に ついてカイゼンを実演しながら紹介しました。

また、カイゼン部署紹介では、カイゼンの取り組みと成果について熱く語りました。
健診センター：採血・身体計測・問診票の一人屋台
外来採血室：採血工程改善
給食：油圧式作業台
リハビリテーション：管理板について
それぞれ参加された方の熱い視線と、質問に丁寧に答えていました。

最後に交流会を開催し、病院の改善やTPMについて熱心に語り合いました。
異業職種間でカイゼン活動について情報共有し、良いことはすぐ取り入れていこうという熱意を感じた熱い半日でした。 「患者さんのため」をモットーとするカイゼンがヒトを動かすことが実感できました。

　宇部興産中央病院、2016年度（平成28年）就職内定者の皆さん、 その後お変わりなく勉学に励んでおられることと思います。

今年度も残すところ6カ月となりました。
統合実習や症例研究発表会等、まだまだクリアしていかなければならない重要な行事はありますが、
そろそろ国家試験にも真剣に取り組まれなければならないと思います。
　当院では、毎年国家試験対策を無料で行っております。そこで就職内定者の皆様とまだ就職を決めておられないお友達で、 宇部興産中央病院を見学してみたいと考えておられる方を対象に第1回国家試験対策と懇親会を下記の要領で開催したいと思います。 多くの皆様のご参加をお願い致します。

詳細はコチラを参照してください

　平成27年夏休みに中学校、高校と多くの学生さんが当院のふれあい看護体験に参加されました。

参加の動機は「将来医療・看護の仕事につき人の役に立ちたい」「お母さんが看護師で、自分も看護の仕事をしたい」など色々ですが、 命を大切にする仕事を将来の目標にして来られます。

初めての体験に緊張しながら、患者さんとの会話、食事介助、足浴、ベッドメーキングなど看護師さんと一緒になって、 笑顔で頑張ってくださいました。 最後に「看護の仕事の大変さがよくわかりました」「手洗いを1日に何回もしていて、清潔の大切さが分りました」「楽しかった」など 感想をいただきました。

看護師の道は看護学校や看護大学など専門教育が必要です。まずは現在学んでいる基礎教育が大事です。
今回は、病院でコミュニケーションを取ることの大切さ、相手をおもいやることを学んでいただきました。

夏休みもあとわずか、これからもふれあい看護体験は続きます。学生さんも、受け入れてくださる病棟看護師さんも、残暑に負けず頑張れ―！
看護部長室でハイポーズ！
シーツ交換
上手にできました！
「あなたにもできる救急蘇生」

３人とも真剣な表情です！

　2015年度看護部は「人材育成」にあらたな取り組みに挑戦します
まずは新人さんが６月1８日〜２０日２泊３日の宿泊研修に挑戦しました

研修のミッション（報告書とレポート３枚提出と課題あり）
　１　病院見学「他院の優れた医療看護を見学し、自己の看護に活かす」
　２　ディズニーランド研修「魅力を探そう」
　３　チーム力を高めよう

6月17日福本院長先生に決意表明
リーダー有吉さん、サブリーダー麻生さんが、「しっかり学んできます」と決意
院長先生は「同期はこれからずーっと支え合う仲間になります。どうか大切な時間を共有してください」と激励されました。
1日目　千葉県袖ケ浦市　社会医療法人袖ヶ浦さつき台病院見学
　急性期病棟の他　回復期リハビリテーション病棟　地域包括ケア病棟　精神科病棟　認知症ケア病棟を有する身体と心を診る病院で熱い看護に触れることが出来ました。 その人らしさを大切にする看護を学び、それぞれの新人が日々の看護に活かしていきます。 担当された栗原看護部長補佐小川サブチーフ、水田サブチーフ他病棟説明された方々、温かいおもてなしに感謝いたします。
総合広域リハケアセンターのモニュメントの前で記念撮影
あらゆる所に細やかな配慮がなされ、回復期リハビリテーション病棟のコミュニケーション、患者認知機能が低下した患者さんの対応など、 他職種との連携、患者さんのできることできないことを判断して支援していこうなどこれからの看護に活かします。




2日目　東京ディズニーシー研修
ディズニーシーに、来たあ〜〜
雨がふったりやんだりのお天気ですが、おかげでゆっくり回れました。 フィナーレの花火まで堪能しましたよ。 皆美人ぞろいですね。 私服になるとかわいいです

レイジングスピリットの前でハイポーズ
絶叫マシーンでストレス発散！ 「嫌、嫌、絶対乗らない」と言っていた副看護部長も『キャーキャー』騒いでいました




ドナルドもダッフィーも　みーんな「お・と・も・だ・ち」
3日目　東京観光


　東京浅草
　スカイツリー
　お台場めぐり
羽田出発までグループで自由活動です

病院の先輩へのお土産も忘れず、最後までリーダーを中心にグループ行動しました。
迷子にならず時間厳守行動も取れました。
おつかれさまです。
レポートと明日からのお仕事が待っていますが、今回の研修で仲間のつながりもぐっとつながりました。 頑張ります




無事研修終了　看護部長・事務長に報告

　平成27年5月13日、宇部興産中央病院内で「看護の日」のイベントが開催されました。
前日に台風は過ぎ去り、天候にも恵まれた中たくさんの方に参加して頂き、盛大なイベントとなりました。

今年のサブテーマは“あったかい笑顔で心咲く”

流行の“あったかいんだからぁ〜”をイメージし、
各部署で思考を凝らしたポスターを作成しました



認定看護師、栄養士、薬剤師、医療ソーシャルワーカーによる健康相談です

「体重増加が気になるのですが、、、」
「ふむふむでは、食事内容から一緒に考えてみましょうね」
など優しく丁寧に答えています



１００円から５００円までの格安バザー

一番人気は１００円均一でした。（小物が袋にたくさん入って100円！）


ＵＢＥ混声合唱団の歌声にうっとり

最後の曲は参加者全員で合唱しました



“ぐうですぐう”の皆さん

パン・ドーナツの販売に来られました　パンは大人気！！
30分ほどで売り切れちゃいました

院長先生の挨拶
「当院は、医療チームの連携が取れている働きやすい病院です。なにがあってもスタッフを守ります」

看護部長挨拶
「63年の歴史ある病院です。キラリ輝く看護を今日はしっかり体験してくださいね」

先輩看護師さんから、経管栄養の説明の様子です。

先輩「このように、あーして、こーして、、、、。」
学生「実習では、学べないことをたくさん知ることができました。とてもみなさん暖かいです。」

質疑応答中
新谷教育師長が、丁寧に就職後の処遇や、教育体制などに熱く語ってくれました。
先輩看護師「エルダーさんが、きちんとフォローしてくれるから、安心です」
お休み中にも関わらず、病棟での指導ありがとうございます。
次は就職試験です。みなさん待ってまーす。

　春到来！！待ちに待った新人さんがやってきました。


　桜咲く4月、新人看護師14名・既卒看護師7名が宇部興産中央病院に入職しました。 福本院長は新人看護師一人ひとりに辞令を交付された後「当院はやさしい病院をめざしています。患者さんだけではなく、地域の方々や働くスタッフにもやさしい病院ということです。スタッフを守りますので、安心して働いてください」と話されました。



　新人さんは期待と不安を胸に、2週間の研修期間を経て各部署に配属されます。部署ではみなさんの配属を心待ちにしています。 新人のみなさんへ「頑張れ！！」とエールを送ります。

　研修に参加した師長のつぶやき

新人さんの「ハラハラ」「ドキドキ」「ワクワク」を見守りながら１年が過ぎ、
大きく成長した喜びはひとしおです。卒業式を見守る母の心境でとても感動しました。

１年間養った看護への想い、ハニカミながら指導者さんへ感謝の気持ち話す一人一人が輝いていました。
これからも看護を語りながら、共に成長していきましょう。

　平成27年3月6日（金）講堂にて、第1回「宇部興産中央病院文庫」贈呈式を開催。

看護部は地域貢献活動として、看護学生教育助成事業「宇部興産中央病院文庫」を創設。実習を引き受けて学校や母校に呼びかけ、
　宇部フロンティア大学人間健康学部看護学科
　宇部看護専門学校専門課程看護科
　YIC看護福祉専門学校看護学科
から学校大使を招いて5万円相当の希望の専門書の目録を贈呈。


末永看護部長コメント：
『「キラリ輝く看護の花」の開花のために、しっかり栄養を蓄え大きくつぼみを膨らませてください。そして「看護の花」を咲かせるお手伝いを私達にさせてください。一緒に花を咲かせましょう』

しっかり勉強して山口県の看護力アップに貢献してもらいたいですね。
この模様はYABの地方ニュースで放映されました。

　山口県立宇部商業高等学校2年生学生さん3名が、就業体験を実施しました。

平成27年2月18日〜20日の3日間、３病棟で看護師や理学療法士と一緒に回り、 患者さんの身体を拭く、オムツを替える、トレーニング方法を見学など、緊張した体験でしたが感動と発見の連続でした。
3日目の午後は新谷教育師長から、看護の仕事をより理解してもらう説明に目をキラキラさせて一生懸命にメモを取っていました。

　「看護の仕事は体も頭も使い精神的にも大変な仕事。患者さんからの『ありがとう』という言葉にやりがいを感じる」
　「患者さんの気持ちを考えて、行動することの大切さを学べた。進路に活かしたい」
　「一人ひとりに合わせたトレーニングを実感できた。安心して過ごせるように、使命感を持って相手を尊重することを学べた」
など笑顔を話してくれました。 3人の一生懸命な姿勢に私たちも元気をいただきました。中尾　友稀さん翁林　渚さん天野　紘矢君ありがとう。

　2014年8月29日（金）ANAクラウンプラザホテル宇部３階　国際会議場で開催されました。
宇部興産重役を含め出席者が熱い視線を送る中「患者さんの笑顔のために！愛を盛り付ける看護の架け橋（箸）」を堂々発表いたしました。 会場からは、わかりやすい発表だと大絶賛でした。 今回は看護師の動きに着目し、食事時間中にベッドサイドでの看護ケア時間が取れるよう改善を組織全体で取り組み、 患者さんのお膳に箸・スプーンを備えることが可能となりました。
今後も患者さんに優しい看護を提供できるよう日々頑張ってまいります。

山本多賀子看護部長が平成26年度山口県健康福祉功労者（優良看護職員）知事表彰受賞いたしました。

この表彰は、社団法人山口県病院協会から、多年にわたり看護業務に従事し、 県民の保健福祉の向上に顕著な功績があった優良看護職員に贈られるもので、 2014年度は山本多賀子看護部長を含め、20名の方が表彰されました。




山本看護部長コメント
　「この度、平成26年度山口県看護協会通常総会(6月15日)の席上で、村岡県知事より表彰を受けることができました。 看護の道に入り看護の実践者として、看護管理者として多くの方々に出会い、 支えられて今日があり、受賞につながったと思っております。特に、無事に働きつづけられたことは、 病院の関係者や家族・友人の支援によるものだと感謝の気持ちでいっぱいです。 今後も看護の道を続け、後輩の育成や看護の質の向上に寄与していきたいと考えております。 この受賞を誇りに、これからも精進してまいります。どうぞよろしくお願いします。」
　長年にわたり宇部興産中央病院看護の方向性を示し、 今後地域医療のネットワークづくりに意欲的な山本看護部長の表彰を心からお祝いいたします。