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薬剤部


患者さんの安全を第一に考え、チーム医療の一員として患者さんの治療に貢献しています


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薬剤部長挨拶


病院に勤務する薬剤師の役割は調剤行為を含む医薬品を供給する専門職から、医薬品に関する全ての過程(新薬の開発、薬学的視点に基づく処方設計と提案、薬物療法中の安全性と有効性確保等)に関与するようになりました。  医療チームの一員として専門性の高い薬剤師がさらに活躍できて、みなさんから「お薬の先生」と呼ばれるようにと一同で日々頑張っています。
薬剤部長 山﨑博史(医学博士)

職場紹介

薬剤部には薬剤師14名が在籍しています(2016年4月)

病院薬剤師のリーダーを目指す職場

薬剤部にはがん認定薬剤師をはじめ各種の認定専門薬剤師が在籍しており、活動の場は国内に止まらず、国際学会などに参加し発表しています。

薬剤部員取得資格

  • 日本糖尿病療養指導士
  • 日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師
  • 日本静脈経腸栄養学会認定NST専門療法士
  • 日本病院薬剤師会感染制御専門薬剤師
  • 日本臨床薬理学会認定CRC
  • 日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師
  • 日病薬病院薬学認定薬剤師
  • 日本病院薬剤師会認定指導薬剤師
  • 山口県糖尿病療養指導士
  • 日本病院薬剤師会生涯研修履修認定薬剤師
  • 日本薬剤師研修センター認定薬剤師
  • 日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師
  • スポーツファーマシスト
  • 禁煙相談薬剤師


業務内容

病棟薬剤・薬剤管理指導 (病棟薬剤業務加算取得済)


当院では全病棟(7病棟)に専任薬剤師(7名)を配置して、チーム医療の一員として薬物治療計画を行い入院患者皆さんに最適な薬物治療が実施できるように努めています。入院患者さんのベッドサイドにうかがって、使われている薬の効果やその目的、使い方などについて説明しています。さらに、副作用がおこっていないか、飲み合わせに問題はないかなどを確認しています。また、患者さんからの相談・質問にお答えしていますので気軽に薬剤師にお尋ね下さい。

がん化学療法


質の高い治療を受けていただくために抗がん剤治療計画には薬剤師も参加し、副作用対策・投与量・投与スケジュール等を入念にチェツクしています。また、外来化学療法室にも薬剤師が常駐して正確で無菌的な調剤を行うとともに、患者さんにお薬の効果や副作用の説明を行い、より安全に、安心して治療を受けられるように努めています。

調剤


医師が処方したお薬について、専門家の目で用量、服用方法、飲み合わせなどに問題がないかを確認し、患者さんに適切な処方がされるように調剤を行っています。お薬に関しての相談も行っていますので、お気軽に薬局の調剤受付窓口で声をお掛け下さい。

注射調剤

薬剤師は使用される注射薬の投与量・速度・経路・間隔・期間・相互作用などに問題が無いかを確認し、患者さんごとに調剤し、注射薬の適切な使用に貢献しています。その他、手術時に使用される注射薬を手術部へ供給し、管理を行っています。

製剤

治療上、必要でありながら市販されていない特殊な薬や注射剤や点眼剤など無菌性が必要な薬はクリーンベンチなどの専用の設備を用いて調製しています。

医薬品情報管理

多くの文献などから医薬品の情報を収集、整理し、薬の有効性、安全性、相互作用、副作用情報などを院内のスタッフに提供しています。さらに、一般の方はもちろんのこと、医師、看護師からの薬に関する問合せにお答えしています。

臨床研究支援

医療の発展のために行われる様々な臨床研究を科学的かつ倫理的に実施するために支援すると共に、参加される患者さんもしっかりサポートしています。詳しくは 臨床研究支援室ページ をご覧下さい。

教育体制

薬学部学生の長期実務実習の受入や新採用薬剤師に対してもプログラムに基づいた教育を行っています。また、県下の小・中学生の職場体験も受け入れています。 新人教育プログラム

チーム医療

感染対策委員会、医療安全管理委員会、NST委員会、褥瘡対策委員会、クリニカルパス委員会などのメンバーとして患者さんのために幅広く活躍しています。

著書、論文

学術誌に掲載された原著論文(2010年~)

  1. 山﨑博史 他:各種塩酸バンコマイシン注射製剤の品質比較 医療薬学 34(9) 860-864, 2008
  2. Yamasaki H, et al:Residual amount of vancomycin hydrochloride in vials after use. Journal of Infection and Chemotherapy 19(4) 639-643, 2013
  3. 山﨑博史 他:エチレンオキサイドガス滅菌した塩酸バンコマイシン注射剤へのガス混入 日本環境感染学会誌 29(5) 340-344, 2014

学術誌に掲載された総説(2010年~)

  1. 山﨑博史:感染制御に薬剤師の立場から一言 感染と消毒 19(1) 47-49, 2012
  2. 空田洋祐 他:薬剤師に役立つ医療安全管理の考え方 病院・薬局に活かせる新しい取り組み 手術予定患者の服用薬調査と中止薬 ~外来薬剤師の関わり~ 医薬ジャーナル社 大阪 2013
  3. 山﨑博史:ICTが知っておくべき医薬品の管理「血液製剤」INFECTION CONTROL 23(7) 81-83, 2014
  4. 中川麻子:中小規模病院における外来化学療法への取り組み 薬事新報 2837 521-526, 2014
  5. 山﨑博史:消毒薬の特性と適正使用 薬事日報 2015
  6. 山崎博史,竹尾祥子,岡智之,城貴一郎 : 病棟薬剤業務.com 薬事新報

学会発表(2010年~)

  1. The 9th East Asian Conference on Infection Control and Prevention 「Gas contamination of vancomycin hydrochloride injection products sterilized with ethylene oxide gas」 Yamasaki H, et al 2010
  2. 第26回日本環境感染学会総会「清拭タオルの細菌汚染」 山﨑博史 他 2011
  3. 医療薬学フォーラム2011 第19回クリニカルファーマシーシンポジウム「微生物汚染対策を中心として(シンポジウム)」 山﨑博史 2011
  4. The 10th East Asian Conference on Infection Control and Prevention 「MRSA contamination of air while changing bed sheet and blanket cover used for patients with MRSA」 Yamasaki H, et al 2011
  5. 医療薬学フォーラム2012 第20回クリニカルファーマシーシンポジウム「ペースメーカー埋込み術後の黄色ブドウ球菌による感染性心内膜炎(IE)に対する抗菌薬併用療法」 空田洋祐 他 2012
  6. 第22回日本医療薬学会年会「外来化学療法における積極的な薬剤師の関与」 中川麻子 他 2012
  7. 第74回九州山口薬学大会「病棟薬剤業務実施加算の新設に伴う薬剤部の取り組みについて」 城貴一郎 他 2012
  8. 第27回日本環境感染学会総会「空気中のMRSA対策(シンポジウム)」 山﨑博史 2012
  9. 第28回日本環境感染学会総会「エチレンオキサイドガス滅菌した塩酸バンコマイシン注射剤へのガス混入」 山﨑博史 他 2013
  10. 第56回日本糖尿病学会年次学術集会「当院における高齢者へのインスリン自己注射導入の現状と問題点」 竹尾祥子 他 2013
  11. 第75回九州山口薬学大会「眼科入院患者の点眼薬の知識、手技の理解度と問題点」 大畑伸明 他 2013
  12. 第24回日本医療会年会「末期腎不全フロセミド抵抗性心不全に対してトルバプタンが著効を示した1症例」 空田洋祐 他 2014
  13. 第53回中国四国支部学術大会「肝性浮腫に対しトルバプタンの有効性を検討した2例」大畑伸明 他 2014
  14. 第76回九州山口薬学大会「中小規模病院におけるがん化学療法への取り組み(シンポジウム)」 中川麻子 2014
  15. 山口県薬剤師フォーラム2014「慢性腎臓病患者への薬物療法に対する保険薬局薬剤師の現状と課題」 岡智之 他 2014
  16. 第8回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2014「山口県における慢性腎臓病患者の薬物療法に関する保険薬局薬剤師の関わり」岡智之 他 2014
  17. 第30回日本環境感染学会総会「清拭タオルの細菌汚染対策および県下10施設の運用状況」 山崎博史 他 2015
  18. The 14th East Asian Conference on Infection Control and Prevention「Bacterial contamination of fiberscopes after disinfection and preventive measures」 Yamasaki H, et al 2015
  19. 第25回日本医療薬学会年会「がん患者指導管理料3に関する薬剤師の取り組み調査」 中川麻子 他 2015
  20. 第26回日本医療薬学会「電子カルテを利用した持参薬管理システム導入による誤処方リスク回避と医師の負担軽減への取り組み」 西邑麻希 他 2016
  21. 第16回CRCと臨床試験のあり方を考える会議2016「自主臨床研究実施に対する関係者への実態調査研究」 加藤洋美 他 2016
  22. 第10回日本腎臓病薬物療法学会「院内処方箋への検査値印字前後でのレボフロキサシン錠の適正使用に関する比較調査」 大畑伸明 他 2016
  23. 第32回日本環境感染学会総会「消毒後ファーバースコープの微生物汚染の実態と対策」 山崎博史 他 2016
  24. 第65回日本化学療法学会年会学術集会「抗MRSA薬PBPMの取り組み」岡智之 他 2017
  25. 第60回日本糖尿病学会年次学術集会「当院外来における自己注射手技の実態と再指導による効果」藏重瑞恵 他 2017
  26. 第10回九州山口薬学会ファーマシューティカルケアシンポジウム in Yamaguchi「院内の環境感染対策」山崎博史 2017
  27. 第33回日本環境感染学会総会・学術集会「薬剤師主導のプロトコールに基づく薬物治療管理(PBPM)と環境および器材汚染への対応」山崎博史 2017
  28. 第33回日本環境感染学会総会・学術集会「薬剤部内の高頻度接触部位におけるMRSAの環境調査と感染予防対策」山崎博史 他 2017