肺ドック　医療法人社団　宇部興産中央病院　健診センター

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肺ドック

肺がんなどの肺疾患を検査します

肺ドックを受診いただきたい
理由

肺ドックは肺がんのリスクを調べる検査です。 2020年の人口動態統計がん死亡データによると、日本男性の死亡率第1位のがん、日本女性の死亡率第2位のがん、それが肺がんです。また、5年生存率は34.9%となっています。肺ドックでは、胸部レントゲンでは見つけにくい心臓や血管、肋骨等に隠れている小さながんや、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など様々な呼吸器疾患を早期に発見することが可能です。
肺がんは早期には症状が見られないことも多く、進行して初めて症状が出ることもあります。早期発見・早期治療を行うことで治癒する可能性も高まります。定期的に受診をしましょう。

部位別予測がん死亡数
（2021年）(出典:公益財団法人がん研究振興財団)

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このような方は受診をお勧めします

喫煙をされる方
咳や痰が繰り返し出る方
3親等以内に肺がんになった人がいる方
アスベストの吸引歴やその可能性のある職歴がある方
肺の病気に不安がある方

検査料金

肺ドック

17,600円（税込）

検査項目

胸部CT検査
喀痰検査
内科診察

X線を使用しますので、妊娠中または妊娠の可能性がある場合はご受診いただけません。

オプション一覧

乳腺X線（マンモグラフィ）	乳房を器械ではさむようにX線撮影をし、乳房の異常を調べます。腫瘤の有無、大きさや形、石灰化の有無などがわかります。外科の専門医が撮影した画像を2読影します。	4,070円（税込）
子宮頸部細胞診	子宮頸部の細胞を採取し、子宮頸がんの発見につなげます。	5,093円（税込）
子宮体がん※子宮頸がんと同時実施が条件	子宮体部の細胞を採取し、子宮体がんの発見につなげます。 ※子宮体がんは40歳代後半から増加し、50歳〜60歳代にかけて発症のピークを迎えます。	4,070円（税込）
腹部エコー	超音波を使って肝臓・胆道系・膵臓・腎臓・脾臓などの観察を目的として行い、脂肪肝や腫瘤の有無、ポリープ・結石や臓器の拡張や肥大の有無を調べる検査です。	5,610円（税込）
眼底カメラ検査	眼底カメラで眼球の奥にある血管網膜・視神経を調べる検査です。緑内障・網膜剥離・眼底出血・糖尿病性網膜症・加齢黄斑変性症などの発見につなげます。	1,232円（税込）
眼科診察	眼圧の測定を行い、眼底や周辺部を眼科医が診察を行います。	2,530円（税込）
頭部CT検査	頭部をX線撮影したものをコンピュータ処理し頭蓋骨の中の様子を5ミリ〜1センチ間隔の輪切りにした画像を映し出す検査です。脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の発見につなげます。 ※頭部MR検査ほど精度は高くありません。	8,800円（税込）
頭部MR検査	頭部MRI検査と頭部MRA検査をあわせて行い脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の潜在やリスクを調べます。	19,800円（税込）
VSRAD	脳ドックの際に撮影するMRI画像を解析し、視覚評価では難しかった早期アルツハイマー型認知症診断を支援します。頭部MR検査との同時受診が条件となり、50歳以上の方が対象です。	2,750円（税込）
骨塩定量(腕)	骨塩量や骨の状態を調べる検査です。腕と腰それぞれ検査実施が可能ですが、骨粗鬆症になると不安視される転倒等に関わる部位は腰部となるため全国的には腰部検査が主流となっております。使用頻度が異なるため骨密度にも差異が生まれます。	1,540円（税込）
骨塩定量(腰)		3,960円（税込）
肺機能検査	肺を出入りする空気の量や速度を測定し、肺の働きに異常がないかを検査します。喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器の病気の有無を調べることができます。	2,530円（税込）
内臓脂肪CT	X線でおへその高さを断面撮影し、撮影された画像から皮下脂肪と内臓脂肪を分離計測することで精密度な内臓脂肪量を測定し、メタボリックシンドロームの判定につなげます。腹囲測定ではわからない「かくれ肥満」を発見できます。	2,200円（税込）
便潜血検査	便に血が混ざっていないかを検査し、大腸がんなどの発見につなげます。	1,210円（税込）
CQtest®	認知機能をタブレットの専用アプリで多角的に分析し、脳の状態を記録します。 ※スタンダード脳ドックには標準で検査項目に含まれています。	1,100円（税込）